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とまとま日記

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ママとまたんがちと心配

福が亡くなって以来、とまたんはここで盛大にぼやいている。 リアルの生活でも、事あるごとに「福がもういない」とか「あ~あ・・・」と溜息をつきまくり。
けれど、ママとまたんは何も言わず淡々としているように見える。

『ペットロス』や『人間の家族を失くした時』に、その反応に家族間の差が出来て残された者同士の関係がギクシャクしてしまうケースが多々あるようだ。

けれど、とまたんはママとまたんをそういう目で見ているわけではない。 むしろ逆。
ママとまたんとは長い付き合いなので、あっけらかんとしているようだがマイナスの感情をジッと内に閉じ込めてしまう性分だということを承知している。 それが溜まると体に不調を来す。 しかもそれを本人が全く自覚していないという点が大問題。

若い頃のママとまたんは毎年春ごろになると必ず神経性胃炎を発症していた。 原因はママとまたんの夫でありとまたんの父である人物。
かなり癖のある人間だったのでとまたんも正直嫌っていた。 けれど、ママとまたんは考えてしまうとやっていけないので内に込めてしまったのだろう。
そのパパとまたんが亡くなってからママとまたんの胃炎は完全に治まった。 とまたんがそれを指摘しても、ママとまたん自身はピンと来ないようだったが。

改めて記録を見てみると、2014年半ば頃からとまたんの用事(他のわんこ達に問題が起きた、等)や福の様子が安定していたこともあって、ママとまたんが主に『福の係』のような状態になっていた。 ママとまたんはこまめに日記を書くタイプで、福の様子や水を飲ませた時刻など事細かに記録しながら福の面倒を見ていた。 


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そのママとまたんが福を失ってダメージを受けていないはずがない。  「早寝早起き」が年寄りの特徴と思われているが、ママとまたんは宵っ張りの朝寝坊だった。  それは多分に福のせいだった。  時が経つにつれ、福はどんどん宵っ張りになり、ママとまたんは福を寝かしつける為に夜中の1時過ぎまで起きていたりした。

その福がいなくなり、夕食後のママとまたんはとても手持無沙汰になった。 昨日は「眠くて仕方がない。。。」とほぼ1日中居眠りをしていた。
それなのに、夜中に1時間毎にトイレに通っていたという。

今まで以上に、ママとまたんの前で盛大にボヤき、ママとまたんも一緒にボヤかせようと思う。 さっき、福が生まれた頃からの日記帳を並べて「あの時はこんなだったんだねぇ。。。」と言い出した。 良い傾向だと思う。 これから当分ママとまたんの日記を基に福の思い出話がとまたんとの会話になるだろう。





by yy-tomato | 2017-01-17 18:24 | | Comments(0)

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